首都圏商業施設の利用実態6万人調査｜「施設と駅のセンサス」施設編の最新データ発売　　集客力ランキングも発表！ルミネ新宿が3年連続トップ

　株式会社日経リサーチ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：新藤 政史）は10月15日、約6万人の生活者を対象に、東京都とその近郊の商業施設の利用実態を調査した「施設と駅のセンサス」施設編の最新版データの提供を開始しました。この調査は2009年に「首都圏センサス」としてスタートし、22年に大幅リニューアルしました。今回は24年9月に、1都3県の商業施設289カ所（一部圏外の大型アウトレットも含む）について調査しました。

　同時に、調査結果に基づき、直近3カ月以内の来場経験から算出した「集客力」の高い商業施設のランキングを発表しました。1位はルミネ新宿で、リニューアル以降、3年連続でトップとなりました。TOP10では新宿のほか、東京駅・丸の内や銀座・有楽町・日比谷の商業施設が順位を上げ、渋谷、池袋で順位を下げる施設が目立ちました。

首都圏利用商業施設集客力ランキングTOP10

「施設と駅のセンサス」施設編

　首都圏約6万人の居住者を対象とした、商業施設の利用実態と利用者の属性に関する調査です。調査は毎年秋に実施し、24年は1都3県を中心とした商業施設289カ所について、施設の利用目的・頻度、利用金額・滞在時間、印象などを聴取しました。調査結果はデータベース化してお客様に販売しており、商業施設の開発・運営会社様や広告会社様などにご利用いただいています。また、データリリースと同時に、調査結果をベースに独自に算出した「集客力」の高い商業施設のランキングを毎年作成し、公表しています。

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