GLOBAL BRAND SURVEY
11の国と地域のデータからブランド価値を見える化。グローバルで約7万人(20~50代)が評価。オンラインで簡単にアクセス可能なダッシュボードでデータ&インサイトを提供
- 大規模な自主調査データ収録
- 国内外200社を測定
- ブランド力を日経リサーチが独自評価
こんなお悩みありませんか
グローバル調査の予算が限られ、いちから調査はできないがデータは欲しい
早急にグローバルブランディング&コミュニケーション施策を考える必要があり、データが欲しい
ベンチマークにできる大規模なグローバルブランド評価データが見つからず困っている
11の国と地域に住む約7万人が評価した国内外200企業のブランド調査データベースを使って、目的に応じたさまざまな分析や競合比較が可能
GLOBAL BRAND SURVEYの特徴
11の国と地域で実施した大規模なグローバルブランド調査データベース
01グローバルで競合他社との比較ができる
02- 業種横断200社から、同業だけでなく注目の異業種との比較も可能です
- たとえば、コレスポンデンス分析を用いたイメージのポジショニングマップなども搭載されているので、視覚的に自社と他社のポジションがダッシュボードを操作するだけで簡単に把握できます
- イメージ想起はワードクラウドで視覚的に自社と他社を選択するだけで表示されるので、グローバル市場でどのようなイメージを持たれているのかがわかります
ブランディングだけでなく、マーケティングの活用も
03- ブランド評価にくわえ、約7万人が回答した購買意識&行動に関連する「価値観」データも収録。価値観別に評価の違いも把握可能。データに基づくブランディング&マーケティング活動ができます
- 有償オプションでは、当社のブランドリサーチコンサルタントが貴社の結果に基づいて施策につながる「気づき」をご提供します
- エクスターナルブランディングデータとしてのGLOBAL BRAND SURVEYと、別途グローバルで活躍する社員を対象としたインターナルブランディング調査を実施、分析し、貴社グローバルブランディング強化のサポートも可能です
- サスティナビリティ戦略立案や推進・実施支援など
- SDGパートナーズ 代表取締役CEO
田瀬和夫(たせ かずお)
- 研修会講師、有識者ダイアログなど
- 日経BP 総合研究所 フェロー
安達功(あだち いさお)
- ワークショップファシリテーターなど
- 未来創造サポート 代表
GLOBAL BRAND SURVEYの評価項目
1. グローバルでの【ブランドエクイティ】を独自に指標化
GLOBAL BRAND SURVEYの考えるブランド価値
「ブランドは生活者、顧客との関係において構築される」という基本的な考え方に立脚し、各国、エリアの生活者、顧客を対象に調査を実施、その結果をもとに、ブランドの持つ価値を分析、評価します。本評価は、ブランドの価値を構成する要素のそれぞれについて、定量的に指標を算出し、それらの構成要素を統合したブランドの価値をあらわす評価指標 Nikkei-R Brand Equity Score (NBES)を算出します。
ブランド価値をあらわす指標
Nikkei-R Brand Equity Score (NBES)
GLOBAL BRAND SURVEY では、ブランドの価値をあらわす総合指標をNikkei-R Brand Equity Score(以下、NBES)としてスコア化します。当指標は、いわば生活者や顧客にとってのブランドの価値をあらわすもので、「ブランド力(Nikkei-R Brand Power)」と商品、サービスの購入にブランドが影響する度合いを分析した「ブランド貢献分析(Nikkei-R Brand Contribution)によって算出します。
2. 【ブランド力】と【ブランド貢献分析】で日経リサーチ独自の総合指標【ブランドエクイティ】を算出
Nikkei-R Brand Power(NBP)
ブランドの持つ「ブランド力(Nikkei-R Brand Power NBP)」は、生活者や顧客にブランドがどの程度認識されているかの度合いの強さの視点から、「ブランド認知(Awareness)」と「ブランドとの関係性(Engagement)」によって算出します。つまり、より広く、より深く認識されるブランドが強いブランド力を持つことになります。
ブランドに対する認識の深さの指標である「Engagement」は、「独自性」「愛着度」「推奨度」「企業への支持」という4項目から構成され、生活者、顧客が、各企業に対してそれらの項目に対して、どの程度認識しているのかについて評価します。
Nikkei-R Brand Contribution(NBC)
ブランドの持つ力とあわせて、ブランドの価値を考える上で重要なのは、ブランドが実際の商品やサービスの購入にどの程度影響しているのかということです。GLOBAL BRAND SURVEY は、その貢献度合いを分析し、ブランド貢献分析(Nikkei-R Brand Contribution NBC)としてブランドの果たす度合いを重みづけしています。
このNBCは、品質、価格、利便性、カスタマーサービス、ロゴ、デザイン・スタイル、イベント・キャンペーン、広告・CM、評判、伝統・歴史 という10項目に対する生活者、顧客にとっての企業の魅力点と商品、サービスを購入する上でのブランドの重要度をあわせてスコアを算出します。これら10項目を *「基本価値」「便宜価値」「感覚価値」「観念価値」区分けし、それぞれの価値の構成を見ることで企業、国、エリアの特徴を把握します。
*「マーケティング戦略」(有斐閣アルマ) 和田充夫
3.ブランド評価を多角的に測定、把握
ブランド価値の醸成に与える要素を多角的に測定します。
ダッシュボードでできること
簡単な操作で、自社分析、競合比較がわかる
- 競合企業・注目企業と比較した際の自社の強み・弱みが明らかに(ポジショニング)
- 手元で結果を閲覧し、グラフ・データの一部はエクセルまたは画像ファイルでダウンロード可能
- 申し込み後、最短4営業日で利用可能(毎月の受付締め日起点)。利用期間は1年間
- ダッシュボードは日本語/英語の2言語標準装備
複数アカウントで同時利用可。情報共有もスムーズ
- 利用アカウントを追加すれば同時に複数人がアクセスでき、情報共有や資料作成がスムーズ
- 同時に20名までアクセス可能
サービス・ラインナップ
ご希望に応じて調査エリア数を選択ください。豊富なグローバルブランド調査データをダッシュボード(オンライン)で提供します。ダッシュボードは日本語/英語の2言語が標準装備されていますので、グローバルでブランドチームメンバーと共有できます。
日本の調査データ(調査対象 約8,000名)はどのダッシュボードの利用プランでも無償提供しますので、日本以外の調査エリアでエリア数をカウントください。
《指定可能な調査エリア》
①アメリカ、②ドイツ、③中国、④台湾、⑤タイ、⑥インド、⑦ベトナム、⑧インドネシア、⑨マレーシア、⑩フィリピン
※その他のプランなど、詳細はお問い合わせください。
ALLプラン
【10の調査エリア+日本】
全調査エリアの全測定ブランド(200社)の評価データを、すべてインターネット上でダッシュボード提供
納期|毎月10日と20日を受付締め日*とし4営業日後
*休日・祝日除く(最短)
-
- 収録内容|全調査エリアのデータ(ダッシュボード)。
具体的には
■調査国&地域別の総括サマリ
■総合指標ランキング
■ブランド力ランキング
■ブランド貢献分析ランキング
■認知度、エンゲージメント
■独自性、愛着度、推奨度、企業への支持
■コンタクトポイント
■調査国&地域別データ
■多変量解析などを用いたアウトプット
例)コレスポンデンス分析【企業イメージ、製品イメージ】
ヒートマップ【コンタクトポイント×企業イメージ、製品イメージ】
ワードクラウド【企業イメージ想起】 - 納品形態|インターネットサービス(カスタマイズ不可)
- 利用期間|1年
- 詳細はお問い合わせください
- 収録内容|全調査エリアのデータ(ダッシュボード)。
ハーフプラン
【5つの調査エリア+日本】
指定5つの調査エリア+日本の全測定ブランド(200社)の評価データを、インターネット上でダッシュボード提供
納期|毎月10日と20日を受付締め日*とし4営業日後
*休日・祝日除く(最短)
-
- 収録内容|指定5エリア(+日本)のデータ(ダッシュボード)
具体的な内容は、【ALLプラン】と同様 - 納品形態|インターネットサービス(カスタマイズ不可)
- 利用期間|1年
- 詳細はお問い合わせください
- 収録内容|指定5エリア(+日本)のデータ(ダッシュボード)
3エリアプラン
【3つの調査エリア+日本】
指定3つの調査エリア+日本の全測定ブランド(200社)の評価データを、インターネット上でダッシュボード提供
納期|毎月10日と20日を受付締め日*とし4営業日後
*休日・祝日除く(最短)
-
- 収録内容|指定3エリア(+日本)のデータ(ダッシュボード)
具体的な内容は、【ALLプラン】と同様 - 納品形態|インターネットサービス(カスタマイズ不可)
- 利用期間|1年
- 詳細はお問い合わせください
- 収録内容|指定3エリア(+日本)のデータ(ダッシュボード)
有償オプション|インサイトレポート
追加申し込みで、ダッシュボード上に評価傾向のインサイトを追加搭載します。
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サービスの詳細や調査・分析のメソッドを詳しく解説。自社のブランディングに課題をお持ちの方は、ぜひご一読ください。
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