インターナルブランド調査
貴社の「今の姿」と「ありたい姿」を調査で明らかに
「従業員の想い」をブランド視点で見える化します
- 社内アンケート
- インナーブランド
- 海外調査実績
こんな課題に応えます
パーパス経営、理念・ミッションが従業員に浸透しているかわからない
どのようなコミュニケーション施策が従業員に有効なのかわからない
ブランドの認識に従業員とお客様の間でギャップを感じる
「誰に、何を、どうやって伝えるか」
企業のインターナルブランド戦略の課題を捉え
打ち手につながる「気づき」をご提案します
サービスの特徴
現状とありたい姿を見える化し、ブランド価値向上をサポート
01- どの組織・階層にボトルネックがあるか可視化し「誰に」アプローチすべきか明らかにします
- 現状評価とありたい姿を可視化し「何を」届けるべきか導き出します
- 「どうやって」施策を進めるのがもっとも有効か分析します
社内外のギャップを把握し、改善点を特定
02- お客様などステークホルダーの評価も聴取して、ギャップを把握することができます
- 社内外それぞれで訴求すべきイメージを明確にできます
- ブランド戦略サーベイ測定企業であれば調査をしなくても生活者、ビジネスパーソンからの評価がわかります
カスタム可能なオーダーメイド調査
03- 定型の設問に加え、課題・仮説に合わせて自由に設計可能です
- PCまたはスマートフォンなど複数の回答方法で調査可能。わかりやすく・使いやすくアウトプットします
- 20種以上の多言語調査に対応。回答対象が1万人を超えるグローバル調査も数多く実績があります
- 調査結果に基づくインターナルブランディングの推進についてもクライアントに応じた施策を提案します
調査フレームワーク
大きく意識と行動・定着の2つに分けた定型設問を用意。インターナルブランド戦略上の課題を体系的に把握できます
※インターナルブランディングの目的に合わせて適正な調査票をご提案。ディスカッションを重ねて調査票を確定させます
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分析レポート
① ボトルネックの可視化
分析例|社内アンケートを実施し、調査結果を理解度と行動浸透度で分析してスコアリング
インターナルブランディングの浸透レベルを部門や年代別に把握し、優先的にアプローチすべきセグメントを明らかにします
分析ポイント
部署や階層、年代などからどのレベルで浸透が止まっているかを把握。そのボトルネックが存在している上と下の層との意識ギャップや改善するための施策を明らかにし、全社的な理解浸透を促進する打ち手を発見します
② 現状評価とありたい姿のギャップ分析
分析例|自社イメージが低く、従業員が強化したいと思う「重点強化ゾーン」を明確化
従業員が思っている「現状」と「ありたい」姿・想いを捉え、自社らしさの探索、リブランディングに向けた重点要素を把握します
分析ポイント
「重点強化ゾーン」の項目を明確化し、さらにその項目を強化させる施策を合わせることで「維持・増強化ゾーン」にシフトさせ、従業員が思う「ありたい姿」を浮き彫りにします。また会社が考える「ありたい姿」との方向性をすり合わせ、全社一丸となったインターナルブランディングの推進に寄与します
③ ステークホルダーの評価とのギャップを把握
分析例|お客様や市場からの評価を聴取しギャップを可視化
従業員が抱いている自社のイメージと社外ステークホルダーの評価を比較することで、自社の強みや訴求していくべき点を明らかにします
分析ポイント
従業員からの評価だけでなく、市場やお客様からの評価を合わせることでギャップを発見。市場が求めていることへの対応とともに、市場が理解していないことに対するコミュニケーション施策の立案をサポートします
サービスの活用事例
化学メーカーA社
インターネット調査
役員/グループを含む全従業員
約3000名
- 課題
-
リブランディングのインターナルへの効果の確認と施策立案
社名変更を機にリブランディングを推進し、従業員へのインターナルブランディング施策も実行した。従業員の「ありたい姿」とのギャップや課題を把握したい
- 調査設計
-
- 現状の自社への意識、共感、評価の把握(As Is)
- 自社の強み、伸ばすべき価値の把握(To Be)
- ブランディング活動に従業員を関与させる方法と施策の効果の確認
- 結果・活用
-
- スローガンやロゴマークに落とし込んだ価値の理解は良好
- ブランド価値に対する理想像と現実のギャップを確認
- アウターの施策が若年層を中心にインターナルブランディングに効果があることを発見
- 個別の施策の効果を測定し、次期の活動に反映。従業員が自律的にブランディング活動を推進できる施策の実行へ
サービス概要
内容
調査設計、調査票作成、調査実施、集計・分析、報告書作成
※分析イメージはダウンロード資料をご覧ください
※価格は対象条件、回収数、質問数、成果物などにより変わります。詳細はお気軽にお問い合わせください
ご利用の流れ
インターネット回答の場合、発注確定から速報(集計表)納品まで2カ月程度で完了します
インターナルブランド調査
資料ダウンロード

サービスの詳細や調査・分析のメソッドを詳しく解説しています。インターナルブランドに課題をお持ちの方はぜひご一読ください
- インターナルブランド調査の紹介
- 報告書/アウトプットサンプル
よくあるご質問
- インターナルブランド調査で何を聞けばいいか、わかりません
- 日経リサーチが22年以上実施している「ブランド戦略サーベイ」の調査フレームをインターナルブランド向けに改編した基本調査項目がありますので、必要項目は漏れなく測定できます。あわせて貴社の課題感をお聞きし、追加測定項目をご提案します。
- 海外拠点の調査はできますか
- これまで65か国以上の国・エリアで従業員調査を行っています。必要な言語やインターネットのアクセスの有無などお聞きしますので、ぜひご相談ください。
- ほかの調査会社や自社でインターナルブランド調査を実施しましたが、日経リサーチに依頼する場合、今までの調査結果との比較はできますか
- はい、比較できます。今までの調査結果のデータを共有してください。
- 質問項目を自社にあわせて変えられますか
- 日経リサーチは貴社の課題に即して調査をオーダーメイドで設計します。ほかの調査会社や自社で今まで実施されていた場合は、時系列比較が可能なフレームを維持しつつ、新たな調査項目や分析視点をご提案します。
- 従業員調査の協力率が低くて困っています。どうすれば回答してもらえますか
- 従業員の方が「回答内容が上司に見られてしまう」と思っているのかもしれません。日経リサーチが調査する際は、「だれ」が「どのように」回答したか、貴社の事務局にも共有しない約束で調査することも可能ですので、安心して本音で回答いただけます。
- インターナルブランド調査は毎年実施した方がよいですか
- 年に1回程度がおすすめです。ブランディングの取り組み効果を検証するため、調査結果を時系列で比較することは重要です。
また、新たなブランディング上の問題が起きている可能性もあります。
- 特定の会社と調査結果の比較はできますか
- 特定の会社との比較はできませんが、日経リサーチ保有の「ベンチマーク」と比較することができます。日経リサーチの「ベンチマーク」は、ビジネスパーソンを対象とし、幅広い年代や業種・職種の方に回答いただいております。同じ業種や職種、規模の会社にお勤めの方と比較できます。ご依頼いただいて収集したデータは機密情報として扱い、ベンチマークにすることはありません。
- 調査後のサポートを教えてください
- 結果の解釈から現場の施策化まで伴走します。日経グループネットワークを活用した提案も可能です。詳細は気軽にお問い合わせください。
インターナルブランド調査を
ご検討中の方はご相談ください
相談や見積もりのご依頼がございましたら、気軽にお問い合わせください
その他の提供サービス
ブランド戦略サーベイ
国内外600社を対象としたブランド調査データをオンラインでご提供。自社と競合、ベンチマーク企業との比較・分析ができます。
課題解決型 ブランド調査
顧客や取引先などの社外のステークホルダーから見た、コーポレートブランドや製品・サービスブランドの価値や評価を可視化し、データに基づいてブランディングを支援します。
サステナビリティ施策評価サービス ービジネスリーダーが評価する戦略的調査
サステナビリティに関する情報感度が高い日経ID会員に向けた調査で、サステナビリティ施策への信頼性の高い調査データを提供します。
「日経SDGs経営調査」分析レポート
「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の視点で構成する「日経SDGs経営調査」のフレームがベースのサービスです。