ブランド戦略サーベイ
企業のブランド価値を見える化
競合比較もオンラインで簡単にできます
- 日本最大規模
- 国内外600社
- 企業ブランド評価
各業種の代表企業600社(ブランド)を対象にインターネット調査を毎年実施
自社データの時系列変化を確認し他社と比較。広報・ブランディング施策に役立ちます
最新のブランド評価ランキングの結果は、こちらからご覧ください。
2024総合評価ランキングこんなお悩みありませんか
調査にかける予算が限られ、いちから調査はできないがデータは欲しい
早急にコミュニケーション施策を考える必要があり、いち早くデータが欲しい
ブランド調査がたくさんあり、何を指標にすればよいか悩んでいる
国内外600企業のブランド調査データベースを使って
目的に応じたさまざまな分析や競合比較が可能
専門のブランドリサーチコンサルタントが施策化を支援します
ブランド戦略サーベイの特徴
国内最大規模の企業ブランド調査データベース
01競合他社との比較ができる
02- 業種横断600社から、同業だけでなく注目の異業種との比較も可能です
- ブランド評価データに加え、日経グループとの連携で財務データや日経各紙の年度ごとの記事掲載件数も一部掲載しています
「次なる一手」につながる気づきが得られる
03- ブランドを「総合力」「浸透レベル」「構成要素」の3つの観点から多角的に捉え、ビジネスパーソンとコンシューマーの2つの視点からブランド価値を見える化し、現状把握を可能にします
- 22年前にさかのぼって時系列で分析可能。過去の取り組み・施策の効果検証ができます
- 当社のブランドリサーチコンサルタントが貴社の結果に基づいて施策につながる「気づき」をご提供します
- アウターブランディングデータとしてのブランド戦略サーベイと別途インナーブランディング調査を合わせて、従業員へのブランディング施策のサポートが可能です
- サスティナビリティ戦略立案や推進・実施支援など
- SDGパートナーズ 代表取締役CEO
田瀬和夫(たせ かずお)
- 研修会講師、有識者ダイアログなど
- 日経BP 総合研究所 フェロー
安達功(あだち いさお)
- ワークショップファシリテーターなど
- 未来創造サポート 代表
ブランド戦略サーベイの評価項目
1.ブランドの総合力を指標化
日経リサーチが独自に開発したPQ(PerceptionQuotient=知覚指数)でブランドの総合力を指標化。人々の心の中に蓄積した企業ブランドが持つ求心力を可視化します。コンシューマー(C)とビジネスパーソン(B)のそれぞれについて、5つの評価項目から算出します。
2.ブランドの浸透レベルを測定
企業ブランド浸透の状況を把握することは、ブランド力を評価するベースとなります。認知度・理解度など現在に関する指標と、購入・利用意向など未来に関する指標を測定します。
3.ブランドの構成要素を可視化
企業ブランドの価値は、さまざまな企業活動によって醸成されます。日々の企業活動と関連し、ブランド価値の醸成に影響を与える4つの要素を測定します。
ブランド戦略サーベイオンラインでできること
直感的な操作性で、競合企業との比較もオンラインで簡単に
- 競合企業・注目企業と比較した際の自社の強み・弱みが明らかに(ポジショニング)
- 最長22年のデータを保有(トラッキング)
- 購入時には最長過去4年分のデータを搭載、以前のデータも追加で購入可能
- 手元で結果を閲覧し、グラフ・データはエクセルでダウンロード可能
- 申し込み後、最短3営業日で利用可能。利用期間は1年間
さまざまな分析軸での評価分析も可能
- 属性別や各指標の評価別に分析。ターゲット別に他社比較や評価の推移が明確に(ターゲティング)
- 過去年データも、性年代や役職など属性別にブレークダウン可能
複数アカウントで同時利用可。情報共有もスムーズ
- 利用アカウントを追加すれば同時に複数人がアクセスでき、情報共有や資料作成がスムーズ
- 同時に20名までアクセス可能
魅力的な機能 ランキングデータ(600社)
- 申込ブランドだけでなく、全ブランド(600社)の各指標のランキングがオンライン上で最大3年分閲覧可能に(ダウンロード機能あり)
- 業種絞りも可能
詳細な分析・インサイトの提供(レポート・オプション)
ベイジアン・ネットワーク分析
- 購入・利用意向や価格プレミアム、共感などブランディング活動のKPI項目と、各イメージ項目との関係性の連鎖がわかり、ブランド力向上の秘訣が直感的に確認できます
- KPI項目上昇に有効なイメージや、イメージスコアは高いがKPI項目にあまり効いていない項目など、ブランディング活動の有効性がわかります
バリューチェーンマップ(R)
- 現状のイメージがどの企業活動から形成され、どの活動を強化すれば効率的なブランド推進活動になるか視覚的にわかります
- スコアが低くなりがちなデジタル施策も、別途形成したいイメージとの関係性が見えるなど、さまざまな施策について個別の有効性が確認できます
コメント・報告会でのインサイト提供
- 専門のブランドコンサルタントがこれまでの知見をもとにデータドリブンなインサイトを提供します
- データの見方、考え方からブランディング推進に有効な活動のアドバイスなど提示します
サービスの活用事例
カンロ株式会社 様
- 課題
-
プロダクトとコーポレートブランドの結びつきの強化
大人の女性向けの新たなグミ市場を開拓したにも関わらず、コーポレートブランドは「伝統ある老舗」にとどまっており、コーポレートブランドが購入の強い動機づけになっていなかった
- 調査設計
-
- ブランド戦略サーベイのフレームを活用し、ブランドを多角的に評価した
- ブランドの浸透度を段階的に把握した
- 個々の指標のみならず、全体的なブランドパワーの把握できる設計した
- 現状のブランド戦略サーベイの測定データを活用し、自社の立ち位置を把握した
- 結果・活用
-
- ブランド力を高めるため、CI(コーポレートアイデンティティー)の変更、新たなスローガンを作成した
- コーポレートとプロダクトのブランドの一貫性を訴求し、パッケージやコミュニケーション戦略に活用した
- インナーブランディングに役立てるとともに、小売・卸などクライアントへのブランド理解促進に寄与した
サービス・ラインナップ
自社と競合・ベンチマーク企業の中長期トレンドデータをオンライン上で提供します
基本プラン
(指定10社まで)
自社と競合・ベンチマーク企業の中長期トレンドデータをインターネット上で提供します
納期|約3日(最短)
-
- 収録内容|指定企業のデータ(オンライン)、ランキングデータ(オンライン)
- 納品形態|インターネットサービス
- 利用期間|1年
- C編・B編セット¥1,000,000
※ブランド追加可能(有償。詳細はお問い合わせください)
レポートオプション
ブランドデータの詳細な分析とともにデータ間の相互の関係性を把握します
4種のレポート比較表はこちら
クイック【指定3社】
自社の立ち位置の把握に特化した一覧性のあるレポート
納期|約2週間
- 内容
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- 自社の主要指標3年推移(2022年~2024年)
- 自社の現状の立ち位置把握
- 収録年度|2024年(1年)
- 納品形態|PPTファイル
- C編・B編セット|¥600,000
エントリー【指定5社】
競合他社と比較した自社の強み、弱みを把握できるレポート
納期|約4週間
- 内容
-
- 自社の主要指標3年推移(2022年~2024年)
- 自社の現状の立ち位置把握
- ターゲット属性別の分析(1年)
- 収録年度|2024年(1年)
- 納品形態|PPTファイル
- 報告会オプション|¥200,000~
- C編・B編セット|¥1,000,000~
レギュラー【指定5社】
自社スコアの変動要因をブランドの構造変化とともに把握できるレポート
納期|約4週間〜
- 内容
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- ブランド構造把握分析
- ターゲット属性別の任意2年推移トレンド分析
- 収録年度|任意の2年
- 納品形態|PPTファイル
- 報告会オプション|¥200,000~
- C編・B編セット|¥1,750,000~
プレミアム【指定5社】
長期的なパーセプションの変化をブランドの構造変化とともに把握できるレポート
納期|約4週間〜
- 内容
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- ブランド構造把握分析
- ターゲット属性別の任意の4年推移トレンド分析
- 収録年度|任意の4年
- 納品形態|PPTファイル
- 報告会実施
- C編・B編セット|¥2,600,000~
分析オプション
ブランド戦略サーベイオンラインをお申込みの方向けのオプションです。
ベイジアンネットワーク分析
KPI項目と各イメージ項目との関連性がわかり、ブランド力向上の秘訣が直感的に把握できる
バリューチェーンマップ(R)
イメージがどの企業活動から形成され、どの活動を強化すれば効率的なブランド推進活動になるかが視覚的にわかる
一致度分析
ブランド評価を獲得するためには、どのイメージを伝えていくと効果的かがわかる
ブランド戦略サーベイ
資料ダウンロード
サービスの詳細や調査・分析のメソッドを詳しく解説。自社のブランディングに課題をお持ちの方は、ぜひご一読ください。
よくあるご質問
- すぐにデータが必要なのですが、納期はどれぐらいですか
- オンラインで提供するので最短3営業日で納品します。
- 契約期間はありますか
- 利用開始日から1年間です。
- ほかの調査会社が提供しているブランド調査サービスとの違いは何ですか
- 当社は主にコーポレートブランドを対象に調査しています。また、独自で開発した知覚指数(PQ)を用いてランキングを作成しています。
- 過去年度のデータを見ることはできますか
- 2003年までさかのぼってデータの推移を把握することができます。
- 測定企業の選考基準は何ですか
- 日経225の構成企業をベースに当社の選定委員会で決定しています。さらに、特徴的なブランディングを実施している企業も選出しています。
- 調査時期が6-7月である理由はありますか
- 3月決算企業の決算発表時期(5-6月)を考慮し、この時期に設定しています。
- ブランド戦略サーベイの結果を対外発表したいのですが、可能ですか
- 用途によりますので、どのように活用されたいのかお問い合わせください。
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