未来洞察
イノベーターやアーリーアダプター層にアプローチし
社会や業界に関する「未来洞察」を提供します
- イノベーター
- アーリーアダプター
- 有識者インタビュー
こんな課題に応えます
5〜10年先の市場や、2030年の社会について調査や予測をしたい
業界・市場分析や将来の予測が難しく、新たな開発や事業計画が立案できない
社会や環境の変化に応じて製品・サービス改良を施したいが、方針が決まらない
定量調査、定性調査の両面で
貴社の未来洞察をサポートします
サービスの特徴
顧客ターゲット層からイノベーターやアーリーアダプターを特定
01- イノベーター理論をもとに顧客ターゲット層の分類を実施します
- 先見性があるといわれるイノベーターとアーリーアダプター層にアプローチが可能です
- 「誰よりも早く新製品を買う」といった主観的な分類ではなく、客観的で、より高精度な分類を行います
- 現在、ご提供できるのは5品目ですが、今後拡大していきます。新規特定のアンケートを行うことも可能です
有識者へのインタビューも可能
02- 日経グループのリソースを生かして有識者や学識経験者などへのインタビューが可能。ユーザー視点に加えて、社会や業界を注視する人の意見を未来洞察に取り入れることができます
- アンケート結果を有識者などと共有することで、結果に対する意見を得ることができ、より深い分析が可能となります
質の高いパネルを利用
03- 日経IDリサーチサービスを利用してアンケートを行います
- 高い情報感度を有する人が多いパネルからイノベーターやアーリーアダプターを抽出して、未来洞察のためのアンケートを行います
導入のメリット
イノベーターやアーリーアダプターの特性を活かして改善案やアイデアを収集できる
イノベーターとアーリーアダプターには次の特徴があります
「イノベーター理論」を用いた未来洞察とは
購入行動が早い順に消費者を5つのグループ(5類型)に分類し、商品やサービスが社会に浸透し普及するまでの過程を考察する理論です。米国の社会学者エペレット・ロジャースにより提唱されました。
普及はまずイノベーターから始まり、次いでアーリーアダプター、アーリーマジョリティへと進みます。そして最後に、消極的あるいは懐疑的な層であるレイトマジョリティ、ラガードへ波及します。
市場のライフサイクルについての検討やマーケティング戦略の立案は、このイノベーター理論に基づき行うことが望ましいと考えられています。

マーケティングのターゲットを変える
従来のマーケティング活動では、5類型のうちアーリーマジョリティやレイトマジョリティといったボリュームゾーンが注目されることがほとんどでした。しかし、近い将来を予測するためには、これまでのマーケティングのターゲットであったボリュームゾーンではなく、早い段階で商品やサービスに触れるユーザーに着目することが重要です。つまり、イノベーターとアーリーアダプターからフィードバックを得ることで、精度の高い未来洞察を行うことができます。
サービス概要
内容
調査設計、調査票作成、調査実施、集計・分析、報告書作成
参考価格
調査設計のコンサルティング込みで調査を行った場合 600万円(税別)~
※価格は質問数、成果物などにより変わります。詳細は気軽にお問い合わせください
ご利用の流れ
最短で3ヶ月程度から実施可能です
よくあるご質問
- どのようにイノベーターからラガードまで分類しているのですか
- 弊社独自の方法ですので、詳細は回答いたしかねますが、個人の主観に基づくものではなく、製品・サービスの利用開始時期など、客観的な情報をもとに判別しています。
- どのような分野で調査ができるですか
- 現時点では、SDGsおよびESG、テック、ガジェット、ヘルスケア、お金、以上5つの分野で対応可能です。今後、対応範囲を拡充していく予定ですので、未対応の分野でも気軽にご相談ください。
- 海外での調査はできますか
- はい。海外でも対応できます。ただし、イノベーターからラガードまでの分類方法は海外では確立できていないため、定性調査でご案内します。